2008年 10月 19日
死亡の麻酔科医を書類送検=腕に多数の注射跡−埼玉県警医療用麻薬を持ち出し自分で不正使用したとして、埼玉県警は3日、麻薬取締法違反(治療目的外施用)の疑いで、さいたま市見沼区、麻酔科医の男性=当時(42)=を被疑者死亡のまま、さいたま地検に書類送検した。
調べによると、麻酔医は5月12日、さいたま市見沼区内の勤務先病院で、医療用麻薬のレミフェンタニルとフェンタニルを治療以外の目的で自ら不正利用した疑い。 麻酔医は5月12日、午前9時30分ごろから手術前の患者に順次フェンタニルとレミフェンタニルを投与し、10時からの手術に立ち会った。 しかし、11時30分ごろから姿が見えなくなり、同僚が隣接するトイレの個室で倒れているのを見つけた。麻酔医は午後、死亡確認された。 死因は急性循環不全で、麻酔と直接関係はなかったが、トイレから麻酔医の血液とレミフェンタニルが混ざった液体が残る注射器が見つかった。 発見直前に使用したとみられる。 両腕には多数の注射跡があり、常習的に使用していた可能性が高いという。 http://www.jiji.com/jc/zc?k=200810/2008100300401&rel=y&g=soc 出典 時事ニュース 2008/10/03-12:24配信 版権 時事通信社 <コメント> 随分前になりますがK県の某大学病院で複数の麻酔科医がトイレの中で亡くなるという事件がありました。 当時の麻酔科の教授が引責して辞職しました。 その後、その元教授もすぐに亡くなり、とても不可解な出来事でした。 向精神薬20万錠、横流しか=診療所、暴力団関係者に−近畿厚生局 大阪府大東市の診療所が、不眠症治療に使う向精神薬「エリミン」約20万錠を、暴力団関係者に横流しした疑いがあることが19日、分かった。 近畿厚生局麻薬取締部は、麻薬取締法違反の疑いで同診療所などを家宅捜索し、流出先を調べている。 同部は、診療所の元事務長の男性(55)が7月にエリミン約140錠を譲渡目的で自宅に不正に所持していたとして、同法違反の疑いで書類送検。元事務長は横流しについては、関与を否定しているという。 調べでは、この診療所は2006年7月から2年間、エリミン34万7000錠を購入。 毎月1万錠以上を仕入れていたが、処方記録がカルテに記載されていたのは2000錠程度で、残りは記録がなく、暴力団関係者に横流しされた疑いがあるという。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081019-00000019-jij-soci出典 時事通信ニュース 10月19日11時45分配信 版権 時事通信社 <コメント> これも不可解なニュースです。 薬品卸会社からの入手なら2年もかからずに発覚したはずです。 診療所(多分 無床)でこれだけの睡眠剤が入手できること自体が不思議です。 現金問屋からの購入でしょうか。 もしそうだとすれば、同じことが起こらないように何らかの規制が必要と思われます。 たまたま先週、MSさんとの面接で薬剤の流通について雑談をしました。 ちょうど薬品卸業者2社が合併して巨大企業となった後のことでした。 諸外国ではこのような薬品卸会社はないように聞いています。 薬品卸会社。 これはこれで不思議です。 <きょうの一曲> ”サバの女王” La reine de Saba http://jp.youtube.com/watch?v=V-Jt8H3qPNw Graciela Susana - La reine de Saba グラシエラ・スサーナ http://jp.youtube.com/watch?v=L2UYjUlkIDA&feature=related シバの女王/レーモン・ルフェーブル http://jp.youtube.com/watch?v=MOf1SNgJyG0&feature=related シバの女王(晩秋の上高地) http://jp.youtube.com/watch?v=vKBTeMG_III&feature=related reine de saba sylvie vartan http://jp.youtube.com/watch?v=ANlHCBt7IdU&feature=related
by wellfrog2
| 2008-10-19 00:05
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